稲刈り 〜日本人はお米〜

雑談

昨年から世間を賑わせている「米不足」。値段が高騰しているとか店頭に無いとか周りでもよく耳にしますが実家が米農家なのでピンと来ないのが我が家の状況です

毎年なんの不自由もなくお米が食べられる幸せを感じつつ、稲刈りのお手伝いをしてきました

結構地元では有名な米どころ 「〇〇新田米」といえばブランド米として高級品扱いされてます

「実るほど頭を垂れる稲穂かな」

稲穂の数も多そうです よかったよかった

さすがに文明の利器「稲刈機」を使いますが、ぬかるんでいる土、湿った稲では結束(たばねて紐で縛る)がうまくいかず人力で縛り直すという悲しい作業が発生します

乾燥した日に作業したいのですが中々タイミングが合いません

収穫のタイミングとか、作業人員招集の都合とか、共同購入の機械の使用順番の都合とか・・・。

手間はかかりますが味の決め手は「天日干し」

大量生産の農家さんは倉庫に入れて強制乾燥させてしまいまいますが、自家消費の我が家はじっくり自然乾燥

甘みが違います 冷めてもおいしい

「はぜかけ米」とか「はざかけ米」、「はさがけ米」とか呼んでます

小売店でもこの表示があるとグンと値段が跳ね上がりますよ

天候にもよりますが2週間くらい乾燥させて茎から籾(もみ){こめつぶ}だけ外して袋に詰めて収穫完了

台風が来ませんように 米泥棒が来ませんように

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