暑い日が続きますね
でも、どことなく季節の移ろいが・・・。
大騒ぎしていたアブラゼミがどことなく元気が無かったり
例年ですとお盆明けに鳴き出すスズムシやコオロギの音が聞こえてきたり
秋の花が咲き出したり
早朝のウォーキングも周囲の様子が変わってきています

来週末は河原で納涼花火大会が開催されますので
地域の皆さんが土手の草刈りをしています
朝早くからご苦労さまです
当日は土手も芝生も道路も見物客でごったがえす事でしょう
皆さんゴミは持ち帰ってね
でも、草刈りで住処を追われたもの達も・・・。

とかげさん
「ジメジメした草むらがなくなっちゃったよ」

カミキリムシさん
「餌の葉っぱが無くなっちゃったよ」

「さようなら〜」

あぶらぜみさん
「いや 私は寿命が尽きただけです」

マツヨイグサ(待宵草)
地元では月見草とも呼ばれています 私の中では秋の花なのですが地域によっては年中咲いているようですね
夜に咲き始めて朝にはしぼんでしまう一日花ですが日中もよく見かけます
大正ロマンの画家竹久夢二はマツヨイグサ(待宵草)をヨイマツグサ(宵待草)と逆に読んで
詩を書きました
♪待てど暮らせど来ぬ人を 〜 宵待草のやるせなさ♪
夢二の美人画は一枚欲しいですね 和室に掛け軸として飾れば雰囲気が出るでしょう
花言葉は「変わらぬ愛」, 「ほのかな恋」, 「移り気」, 「浴後の美人」, 「無言の愛情」
一番しっくり来るのは優しい黄色から連想する「無言の愛情」でしょうか
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