天気が良かったので畑作業 先日ご案内のとおり「菌ちゃん農法」でやっていきましょう
今回は写真盛りだくさんでご覧ください
準備したもの

近所の山から入手した枯れ枝や丸太などなど
林道をさまよい冬の間に折れた枝や乾燥の進んだ丸太などを回収します
鹿さんが皮を剥いた枝もちらほら
現地には白骨化した小動物の頭蓋骨が散乱しています 大自然の厳しさを感じますね
あえて写真はのせません 自主規制

腐葉土
ウォーキングの公園コースには落ち葉を溜めておいてある場所があります
公園の清掃業者の方々が捨場として利用しており持ち帰り自由になっています
<公園関係者様感謝! >
ウォーキングのついでに頂いてきました

干し草など
庭の草むしりや畑の除草したものを利用します 昨年育てた野菜の残渣も一緒です
食べたきのこの「石づき」も混ぜていますのでいい菌が育っているかも

秘密兵器 納豆エキス
納豆菌を培養しています
いつも食べている納豆を軽くすり潰し、米ぬかを菌の餌として少量混ぜ2、3日放置すれば完成
蓋を開けると「プシュ」と空気が漏れれば頃合いですね


冬越しのにんにくと千本ネギはちょっと避難していて頂きましょう

軽く耕うん
機械化出来るところは頼ります
電気モータ式の耕運機 延長コーが届く事がとても幸せ

まずは丸太や枯れ枝を一番下に敷きつめます

次は枯れ草を投入
濡れて見えるのは納豆エキスを薄めてジョウロで散布したもの
菌がうまく定着してくれますように

腐葉土を投入
粉っぽく見えるのは米ぬか 近所のコイン精米所から無料で頂けます
今回は入れていませんがもみ殻も頂けます
<設置業者様感謝です>
こちらにも納豆エキスをたっぷり撒いてます

土寄せ
風で腐葉土がまわないように軽く土を掛けて本日は終了
風が無い日に黒マルチ(保温用の黒いビニール)をかぶせましょう
菌ちゃん頑張れ!
まとめ
本日の資材費用は・・・。
ほぼゼロ円
うまく菌が定着してくれれば丸太や枯れ枝が燃料となり数年は追加投入がなくても菌が活動して植物が育ってくれるらしい
自然と、ふところと、作業体力にやさしい菌ちゃん農法 果たしてうまく行くのでしょうか?
乞うご期待。
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