写経  〜毛筆と筆ペンの違い〜

坐禅/立禅(弓道)

昨日の雨で桜は散り始めてしまったようです 風雨ともに強く気温も4℃まで下がっていました

遅咲きの桜たちには頑張ってもらいたいものです

今日は写経会に参加してきました お寺様では「観音講」とも呼んでいます

観音講とは観音菩薩を称える会とか観音経を講じる会とかその集まりとかの意味があるようです

言われてみれば般若心経の後に観音経も唱えますし、ご本尊は観音菩薩ですし

とりあえず目の前の仏様は基本どなた様でも拝む私としては大勢に影響はありません

なむなむなむ・・・。

さてさて昨日の自宅練習の成果はいかに

硯に墨を溜めて毛筆でイザ半紙へ

「あれっ 筆先(穂先)がまとまらない 二重線になっちゃう」「一文字書いたら墨が無くなってかすれてしまう」「やべっ 指先に墨がついちゃった」「練習のお手本と字が違う」「書き終わってないのにもう終了時間」

練習の成果は出せぬまま終わってしまいました

反省と改善点

  • 穂先がまとまらない

 穂先が乾燥してしまっているせい ゆっくり穂先を指でほぐしたり熱湯に浸けると良い

 →事前準備をしっかりしましょう

  • 一文字でかすれてしまう

 筆の奥までしっかり墨を含ませましょう 筆の向きを回転させるのもひとつの方法

  • 指先に墨がついちゃった

 気にしない 洗えばいいこと

  • 練習手本と字が違う

 お手本ごと書いた人が違えば字も違う 気にせず書きやすい字体で良いのいでは

  • 時間が足りない

 時間優先であせって書く必要無し 次回続きから書けば良いこと 丁寧が大事

まだまだ修行が足りません

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